奇跡の人なんていないと思っていた。

そんな夢のような人はいないのでは・・・。

でも、実は父は奇跡の人なのではないかと思う。

3歳に小児麻痺にかかったにも関わらず、後遺症もなく回復。

その後、大きな病気はなかったが、父は車が大破するほどの事故には何度かあっている。

車は廃車になってしまったけど、3ヶ月くらいの入院で済んだ・・・なんてことが数回ある(らしい)

私が記憶にあるのは、もう数十年前になるけど、赤い車を購入し、職場に出勤していた父。

その車には縁がなかったのか、1週間で廃車(事故)。

でも、入院するほどの怪我ではなかった。

確か、土手から落ちたはず。


腸が破裂して、一時危篤状態には陥ったけど、帰ってきた。

その3ヶ月後にも、腸がねじれて再び手術。

今は癌が見つかったけど、とりあえず、元気はある。
(無い時もあるけど)

一瞬でも発見が遅ければ、死んでいたかもしれない。

そんなことを何度も経験している父は奇跡の人なのでは・・・?